|
現在インターネットの高速接続(ブロードバンド)サービスが始まっています。インターネットに流れる様々なコンテンツは日々多種多彩な内容になってきました。動画配信・ファイル交換等、常時接続の高速通信でなくては利用できないものも沢山出てきました。そうしたなか、今現在地域によってはそれが利用できない地域があります。インターネットの利用については、地域格差があってはならないと考えます。わたくし達はそうした地域に、簡単に構築できるブロードバンド整備の手段の一つ(ラストワンマイル)、「無線」を使った情報基盤を整備し、ブロードバンドの利用できない地区にもブロードバンド利用ができるようにすることと、その有効性を実証する活動しております。 |
現在、須崎市で展開されている「インターネット無線接続」を利用し、
「地元で学べるIT講習」を実施しております。 初心者の方を対象に、ブロードバンドでどんなことができるか?というところまで ゆっくり丁寧に指導しています。 ⇒ 詳しくはこちら ⇒ 中継所写真 ⇒ 講習風景等 |
ブロードバンドがもたらす数々の利便性やメリットが、その整備の遅れにより(地域格差)発生する「できる層」と「できない層」への分極化デジタルデバイド(情報格差)が深刻となっておりますが、そうした格差が縮まることになります。高知県は中山間地域がおおく、そこに暮らす県民や企業にとって距離と時間という問題があります。その壁もブロードバンドが整備されることによりなくなっていくことにもつながります。 |